こんにちは、マジスタ石井と申します。
あなたの会社には無能で周りからも嫌わているのにのうのうと会社にしがみついている人はいませんか??
こんなことをいう私も仕事ができないダメ社員のうちのひとりです。
仕事ができないのはつらいものです。。。
今回の記事では、私の会社にいるとんでもなくおバカな無能社員の生態をご紹介いたします。
こんな馬鹿でも生きていけるんだという希望のある情報ですので、生きづらさを感じている方々はぜひ最後まで読んでいっていただけると幸いです。
早速本題に入っていきます。
無能社員A君の経歴
これは私の同期社員A君のお話です。
2019年入社のAくんは施工管理としてたくさんの現場を転々としています。
そして行く先々で伝説的な無能エピソードを打ち立てていきました。
そして直近の現場ではうつ病ステージ3の診断を受けて夜逃げに近い形で休職となりました。
半年の療養期間を経て、現在は本社の閑職部署で悠々自適な内勤生活を満喫しています。
無能の彼の周りの評価
ゼネコンの若手社員は現場を回す前線部隊として働くことを求められており、私の現場ほかの現場もほぼすべての現場が人手不足に悩んでいます。
ただ、彼の場合はどの現場の責任者も会社からAくんの配属を打診されてもそんな状況にもかかわらず、断っているというのです。。
引き取り先がないのです。それもそうです、無能すぎてどの部署に行っても迷惑になってしまうからです。
彼の自己評価
Aくんと私は仲が良く、彼が私が所属する現場を夜逃げしてからもよく飲みに行きます。
その中で、よく彼は上司に嫌味を言われて困っているというのです。
彼の上司曰く、お前にはもっと頑張ってもらわないと困る、お前に任せられる仕事がないから俺の仕事量は増える一方だ。と
こんなことを直属の部下にいうのもどうかと思いますが、この上司の小言に対するAくんのアンサーが彼を伝説の無能たらしめるマインドを物語っています。
Aくんは、おれはばっちり仕事をこなしている!あの上司は何を馬鹿なことを言っているんだ?というのです。ちなみに彼がこなしている仕事というのは誰でもできる書類の整理です。。。
Aくんに学ぶ大企業に勤める上で大事なマインド
Aくんから学べることは、鈍感力であると感じます。
どの実働部署からも拒絶されても、閑職部署におさまって高給をしっかり確保し、周りの白い目にも我関せず。。。この鈍感力こそ大企業勤めに必要な能力だと私は考えます。
26歳にして、すでに窓際社員の地位を確立したAくんはある意味同期の中でもっとも会社で成功している人材とも言えます。
より少ない労力で、より高い給料を得ることは最も効率的な立ち回りだからです。
今後のAくんの動向に目が離せません。
ここまで読んでいただきありがとうございました。