ご安全に、土木作業員やなぎです
今回は、仕事が辛いなら辞めちまえということについて書いていきます。
私自身ゼネコンで働いていましたが、仕事が辛く、限界を感じていたので、本当に仕事を辞めてみました。
ですので、若干のポジショントーク感は否めませんが、最後まで読んでいってもらえると幸いです。
始めに軽い自己紹介ですが、私は新卒で入社したゼネコンを5年目で退社し、現在は底辺土木作業員として北海道でつつましく暮らす27歳です。
そんな私の実体験から得た知見を、辞めちまえと主張する理由を2点とともに書いていきます。
理由1 人間は働くために生まれてきたわけではないから
日本のサラリーマンは働きすぎです。
特に建設業は月平均50時間というデータもあり、私の肌感覚ですが、月100時間も全く珍しいことではない異常な世界となってます。
月100時間残業となると、一日の大半が仕事、睡眠時間もままならず、平日は自分の時間が全く取れないということになってしまいます。
考えてみてほしいんですが、新卒から定年までの約40数年間の大半を仕事に捧げるなんて狂気の沙汰じゃないですが?
もちろん、仕事で自己実現している方や、本当に仕事に誇りをもって好き好んで行っている人もいます。
ただ、大多数の人がそうではないですよね??
もっと自分に正直になりましょうよ。。。
週休3日、残業なし、パワハラなしの職場に就けると想像してみて下さい。
平日でも4,5時間も自由な時間があります。あなたはなんでもできるんです。最高じゃありませんか!!
はい、ここで現実に戻ります。
今すぐ逃げ出せって
理由2 会社を辞めても絶対に死なないから
会社を辞めてもあなたは死にません。
親家族にも頼れるだろうし、楽なバイトで食いつなぐことだってできるし、最悪生活保護もあります。
人生なんとかなります。
だいたい、辛いと感じる労働環境しか作れない会社はクソなんで今すぐ辞めてヨシです。
サビ残とかは愚の骨頂ですね。会社のためにもなりませんし、従業員のためにもならない最悪の文化です。本当にナンセンス。
それでも、辛いと感じている会社を辞めない人が多いのはプライドが高いからですよね?
しかし、その安っぽいプライドさえ捨ててしまえば等身大の自分で快適に暮らせます。
辛い会社に行っている人、あなたは分不相応なのを認めましょう。
私のように、大企業の出世レース、ハードに働くエリート街道を諦め、土木作業員に転身すれば気楽に生きることができるということをどうか、心にとめておいてほしいです。
人生何とかなる、これにつきますから。。。
まとめ
以上、辛くてやめたい仕事なら辞めちまえ、という話でした。
ただ、やみくもにやめるのではなく、次の仕事を見つけてから辞めるのをお勧めします、1年分の生活費を貯蓄していれば、無職になるのもいいですが、、、それは難しいと思うので。。。
それでは、ご安全に!!