大卒土木作業員やなぎの現場宿舎

若手ゼネコンマンがいろいろ書きます

【施工管理】ゼネコンに向いている人はこんな人!向いてなかった人が教えます(笑)

ご安全に!土木作業員やなぎです

 

今回は、ゼネコンに向いていなくて辞めたこの私が、ゼネコンに向いている人の特徴を3つ解説していきます。

これから、ゼネコンに就職しようとしているかたや、施工管理に転職しようとしている人はぜひ読んでいってくださいね!!

 

私の経歴

土木工学科卒業後、準大手ゼネコンに入社、5年目で退職して土木作業員に転身。

北海道で日々の生活をしのぐ27歳

 

目次

 

 

特徴① 体力がある

ゼネコンの施工管理はとにかく体力勝負です。

基本的に人員不足の中、過剰なタスクを課されることになるので体力がなければやっていけません。

体力といってもいろんな体力がありますが、ここでいう体力は、長時間労働に耐えうる精神力を指します。

施工管理なので、実際に現場では力仕事はしません。(測量道具を運ぶ等のちょっとした力仕事はある、これがまた重いんだよ。。。)

17時まで現場を収めてから、夜中まで書類仕事をしなければいけないので、持久力、精神力が求められます。

全く持って筋肉もりもりである必要はありませんが、短時間睡眠でもばっちり働くことに自信がある人はゼネコンに入社するのはお勧めします。

 

特徴② コミュニケーション能力が高い

ゼネコンの施工管理はとにかくコミュニケーション勝負です。

施工管理の仕事は必ず人とのコミュニケーションをとりながら進めていくことになります。

同僚だけでなく、発注者や下請けといったさまざまな立場の人たちと渡り合わなければいけません。

特に若手は現場の最前線で、下請けと接する機会が多く、そこでうまくコミュニケーションを取れれば、現場はうまく回ります。その逆は、、、考えたくないですよね。

同じ指示の内容でも、伝え方ひとつで人は気持ちよく受け入れることもあるし、拒否されてしまうことだってあります。

誰とでも仲良くでき、相手をいい意味で操れるひとは施工管理に向いているといえます。

 

特徴③ すぐやる人

ゼネコンの施工管理はとにかくスピード勝負です。

施工管理の仕事は常に増えいていきます。

一つの工程が終われば、次の工程の準備をしなければなりません、というかそれもすでに準備して終わらせている勢いでなければいけません。

ですので、少しでも後回しにしてしまえば、どんどんと仕事が溜まっていきます。

よくいるクソ施工管理の典型例が、頼まなければいけない資材を注文していなかったり、作業員に頼まれていた測量を忘れていて手待ちを起こしてしまったりと、すぐにやらずに後回しにしてしまったせいで余計に苦しくなっていることが多いです。

逆にできる施工管理は仕事が早いです。

資材の注文も、必要と分かれば即注文、測量も頼まれれば即対応(というか言われる前に終わってる)

後回しクセのない人は施工管理に向いているといえます。

 

まとめ

簡単に三つの特徴を上げましたが、いかがだったでしょうか。

特に体力的にタフであることは絶対条件だと私は考えます。

いくら頭がよくても、残業でへばってたら使い物になりませんからね。。。

この3つの特徴を一つでも満たせていなかったら、結構苦労すると思いますよ。止めはしませんが、おすすめはしません。

何かしら問題を抱えている施工管理はこの3つのうちどれかがかけていることが多いと私の肌感覚で感じています。

 

ちなみに私は特徴③を満たせていませんでした(笑)

 

それでは、最後まで読んでくれて、ありがとうございました。

 

ご安全に!!