こんにちは、マジスタ石井あらため、大卒土木作業員のやなぎと申します。
今回は、従業員数3000人の大企業である某準大手ゼネコンを退職して、土木作業員に転職することについての記事となります。
また、転職した理由、転職のきっかけについても書いていきたいと思います。
会社辞めたいと思っている人はこの記事を読んで、決心をつけるのもいいかもしれません。。。
目次
私の経歴
私は、2019年に大学卒業後、某準大手ゼネコンに入社、トンネル現場2現場、明かり現場で施工管理として約4年半勤務しました。
そして今年、2023年9月に退職し、土木作業員に転身しました。
辞めようと思った理由
ゼネコンを辞めようと思った理由は主に3つありました。
それぞれ解説していきます。
辞める理由①土木作業員をやってみたかった
単純に土木作業員の仕事をやりたいというのがありました。
もともと、体を動かすのも好きですし、施工管理といいつつ、1/3は作業員のように仕事をしていたので、それを本業とするのに憧れを抱いていました。現場仕事の人ってかっこいいじゃん??
辞める理由②残業多すぎ
忘れていけないのが、ゼネコンの残業の多さですね。
ほかのブラック業種には及ばないですが、毎月の残業は70-80時間がザラでした。
その代わり、土日は完全休み、正月お盆などの長期休暇もしっかりととれていわしましたので、あまり身体的には辛くはなかったですが、アフターファイブの自分の時間が取れないことに不満があったのもまた事実です。
施工管理は朝から17時まで現場を収めて、それから次の工程の計画、書類仕事をしなければいけないので、必然的に残業が多くなってしまいます。
しかし、作業員は17時に自分たちの仕事が終わっていれば帰れます。夢のような待遇ですね!!
辞める理由③上司が有能すぎ※一部のぞく
最後の理由は、上司たちが有能すぎて、自分はそうなれるかわからないし、そうなりたいとも思わなかったことです。
私は3現場経験しましたが、どの現場でも役付き社員は精神をすり減らして、困難な業務を必死にこなしていました。先ほど挙げた私の残業時間なんて目じゃありません。
あと数年もすれば、自分もそうなることを要求されているのは明白であり、今以上に精神をすり減らすのは嫌だったので、辞めることにしました。いわゆる逃げの一手です。
もちろん仕事のできない会社にしがみつくゴミ人間を何人かいましたが、それは論外なのでここでは言及しません。
辞めるキッカケ
これらのことはずっと思いながらも、何とか仕事に食らいついてやっていましたが、ある日、知り合いの作業員に一緒に現場やらないかとお誘いいただいた結果、転職に踏み切ることができました。確かに安心安定、明るい未来が約束された大企業正社員の権利を手放すのは迷いましたが、一度きりの人生、やりたいことをやってやろうと一念発起した次第なのです。
これからの生き方
晴れて不安定な土木作業員という身分になったわけですが、基本指針は自分の中では持っています。それは、がっつり稼いでがっつり貯めて、サイドFIREしちゃおう。といったものです。
実は今回の転職で年収自体は上がったものの、生涯賃金では天と地ほどの差がついてしまいます。大手企業社員がうまい汁をすすりだすであろう40歳手前くらいまでに、蓄財をしてサイドFIREまで持っていきたいと思っています。
そのためにもあと10年弱は無事故無災害で頑張っていきます!!
まとめ
今後もゼネコン時代のやばかったエピソード(守秘義務内でしゃべれる範囲)、生活に役立つ情報等発信していきますので、ぜひチェックお願いします!!
ここまで読んでいただきありがとうございました!