ご安全に!土木作業員やなぎです。
今、FIREが流行ってますよね、経済的自立早期退職とかいう、夢みたいなライフスタイルです。
ただ、こんなライフスタイルを実際に実現できるのは一部の大金持ちだけなので、一般人のお前は今すぐにそんな夢は捨ててください。
サイドFIREとかも寝言は寝ていえって感じです。
なので今回は、FIREは諦めてFu〇k you money を今すぐ作るべきという話を書いていこうと思います。
会社で働く若い方は日々クソうざい上司にこき使われてストレスマックスの仕事を耐えていると思います。
自分の生活を守るためにも会社を辞めるわけにはいかないため、自分を殺して今日もハードな職場に身を投じる。そういった事情に会社は漬け込んで、あなたに無理難題を押し付けてきます。そんな生活を定年まで続けなければいけないですが、それは正直辛いですよね?
そこで、登場するのが今回紹介するFu〇k you money なのです。
これさえあれば、辛い会社に通う上での精神衛生上の助けになるのはこの私が保証します。
それでは、実際に解説していきます!!
Fuck you money(以下FYM) とはなにか
これはアメリカの言葉で、クソな仕事、クソな上司に対して、fuck you と言い放ち、仕事を辞めても、当面の生活費に困らない程度のお金のことを言います。
FIRE界隈でいう、生活防衛費ってやつですね。
FYMを作るメリット
これを作る一番のメリットは、どんなに嫌な職場でも、感じるストレスがかなり軽減できる点です。
会社員として、奴隷のような扱いを受けていても、心の中ではいつでも「死ね」と言って辞めてもいいんだぞと思っていればかなり精神衛生が保たれるものです。
実際、私も月100時間労働、無能エアプ上司達の意味不明馬鹿指示のオンパレードでかなりハードな職場環境でしたが、FYMを持っていたことによって、いつでも「ぶっ殺すぞ」といえるという強気の姿勢で仕事をすることができていました。
理不尽なことをほかの社員が耐えている場面でも、それはおかしい、ふざけるなと言えたのはこのFYMのおかげだと思います。
FYMは実際にいくら必要か
ずばり生活費の1年分の貯蓄があれば十分かなと思います。
会社員の場合は、失業保険もありますし、1年もあれば転職活動もできると思うので、1年分の生活費があればヨシです。
1年分の生活費なんて貯金できないよ、というそこのあなた。
あなたは負け組の負け犬やろうなので、FYMは作らなくていいです。一生底辺として会社に搾取されればいいと思います。
FYMの最大のデメリット
最大のデメリットは、本当に仕事を辞めちゃうという点です。
FYMとは、辛い会社に勤める上での精神衛生を保ちながら働くためのものですが、あまりにもそれを意識してしまうと、本当に会社を辞めちゃうことになってしまいます。
それでは本末転倒って感じですよね。
今の日本ではステップアップの転職はかなり難易度が高いため、FYMに起因する転職はあなたのキャリアを破壊することにつながりかねません。
嫌なことがあったらすぐに辞めていては、短期離職を繰り返す社会不適合者と一緒です
実際に私もこのマインドを持ったことにより東証プライム上場の大企業を辞めて、底辺の土木作業員に転落してしまいました。
もし、私がFYMという概念を知らないでいたら、おそらくあのまま苦しみながらも定年まで勤めあげ、生涯賃金もかなりの金額を稼げていたと思います。
ただ、これは奴隷として安定に生きていくか、自由を求めてふらふらと生きていくかの選択ですので、後悔はしていません。
まとめ
以上のことから、FIREは一般人は無理なので、FYMを作りましょう、しかし、それだからと言ってトガりすぎないのが一番です。
一番わかってほしいのは会社員は奴隷じゃないので、あまりにもな扱いを受けた時に発動できるカードを持っておこうよという話でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ご安全に!!