大卒土木作業員やなぎの現場宿舎

若手ゼネコンマンがいろいろ書きます

【貯金】20代で資産1000万円を達成した方法TOP5【蓄財】

ご安全に!土木作業員やなぎです

 

今回は、20代で資産1000万円を達成した方法について、ランキング形式で共有していきたいと思います。

 

現在、新NISAが始まり空前の金融ブームということで、資産を増やしていきたいという人には有益な情報になりますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!

 

本題に入る前に、軽く私の経歴を共有しますが

 

2019年に土木系の大学を卒業後、某準大手ゼネコンに入社、5年目の途中で仕事に嫌気がさして、底辺土木作業員に転落した、北海道在住の27歳です。

 

それでは、本題のランキング紹介に入ります!

目次

 

5位 飲み会に行く頻度を減らし、2次会にはいかない

飲み会ってかなりお金がかかりますよね

1次会、2次会まで行って、さらにキャバクラなんかに行った日にはその日で2万円使ってしまうこともざらです。特に、北海道の場合はすすきので飲む場合がほとんどなので、際限なく楽しもうと思ったらいくらでもお金を使ってしまいます。すすきのはヤバいぞマジで。。。

ですが、飲み会には絶対に行くな!というのは無理があるのはわかっています。

社会人にもなれば、遊ぶ≒飲むみたいになってしまうので、飲み会を禁止してしまっては交友関係もままならなくなります。

なので、おすすめしたいのは、行く頻度を減らすことと、ここ重要です、2次会には絶対に行かないこと です。

みなさん、2次会が最高に楽しかったことってありますか?意外とだれたりしませんか?

私思うんですが、ものごとって、最高に楽しくて、もう少しだけやっていたいというときに辞めるのがベストだと思うのです。

2次会に行って後悔して嫌な気持ちで終わるよりも、1次会の興奮のまま帰って寝たほうがよっぽど気分が良いことに皆さんも気づいてほしいです。

 

4位 見栄に起因する買い物をしない

良い車、マイホーム、ブランドの服、、、すべて見栄に起因する買い物だと私は思っているので、これらのものは一切買わないようにしています。

車なんかは良い例で、地方では車の良しあしでマウントを取り合う変な慣習があります。軽はダサいみたいな。

その見栄レースから降りて、不必要に高額なものを買うのを辞めてお金が貯まるようになりました。

現に、私は蓄財に目覚める前に買ったハリアーのローン返済で月5万円、年二回のボーナス月は15万円の足かせを追っていましたが、それを売却して中古のボロい軽に乗り換えてから、ローンに払っていた分のお金を蓄財に回せるようになりました。

見栄はキリがありません、見栄のレースに乗っていたころは、ハリアーに乗っていたときは、次はレクサスRXか、アウディq8が欲しいと本気で思っていましたが、そんな買いものをしていては資産1000万円は達成できていなかったでしょう。

大事なのは、人からどう思われるか、ではなく本当に必要かで判断してものをかうことなのです。

もちろん、車が心の奥底から好きで、見栄とかでなく純粋に高級車が欲しいのであれば買ってもいいとは思います。

 

3位 家賃補助のある会社に勤める、高収入であればなおよし

これは単純に入金力を高めるために必要なことですね

私は、新卒からいきなり北海道の山奥にあるトンネル現場に配属となり、そこに立っているプレハブ小屋の宿舎に住んでいました。

ここまで聞くと最悪な条件のように聞こえますが、その逆でした。なんと家賃、水道光熱費が無料だったのです。普通の社会人が払っているであろう月5万円以上の家賃代が丸っとそのまま蓄財に回せたので、20代で1000万円達成するのに重要な条件だったと思います。

また、ゼネコンだったので、月80~100時間の残業をしていたので給料も人並み以上にはもらえました。その分たくさん蓄財できたのも大きな要因でした。

ですので、これから就職先、転職先を選ぶ方は、ぜひ家賃補助の手厚い会社を狙ってみて下さい。

また、いま家賃補助のない会社に勤務されている方は、もっと安い家賃の物件に引っ越すのも検討してみていください。

固定費の削減は、蓄財への第一歩です!!

 

2位 手取りの一定額を投資と貯金に回す(投資>貯金)

手取りの余った分から、貯金や投資に回すのでは甘いです。そんなんでは20代で1000万円は厳しいって。

本気で資産を築きたいなら、月の投資額、貯金額を決め、そのあまりの中で生活するべきです。

実際に私がゼネコン時代は手取りの8割を投資、貯金に充て、残りで生活費と遊び費を賄っていました。

また、投資と貯金の比率においては、投資8:貯金2,もしくは投資9:貯金1にしていたことも20代で1000万円を達成できた大きな要因だと思います。

これというのは、単純に投資でかなり資産を増やすことができたからです。

若いうちはリスク許容度も高いので、資産を増やすことにも期待して、多めに投資に振り分けることが大事だと思います。

 

1位 蓄財系youtuberを見まくる

私が達成できた一番の大きな要因は、蓄財系youtuberの動画を見まくって、半ば洗脳されたことだと冗談抜きで思っています。

蓄財系の動画を見まくると、日々の生活がおのずと蓄財に有利な選択を取るようになっていきます。

金をためまくっている人のマインドを取り込むことによって、今では無意識レベルで蓄財行動をとれるようになりました。

あなたの周りに1000万の資産を持っている人は一体いくらいるでしょうか?

人は周りのマインド、考え方にかなり影響されます。実際、蓄財系youtuberにであるまでの私は、大企業勤めの湯水のように金をパーっと使う華やかな世界に飲まれ、金をためようなどこれっぽちも思っていませんでした。

それが、蓄財系youtuberに出会い、その動画を毎日見まくることによって、実際に20代で1000万を達成することができました。

朱に交われば、赤くなるです。

本気で金を貯めたいなら、友達と飲みにって、ガールズバー、キャバクラに金を使っている場合ではありません、会社の同僚に負けたくないからと、高級車を買っている場合ではありません、みんな貯金していないからと、貯金をしないでいる場合ではありません。

 

まとめ

最後に、1000万円をためるのは、全く難しいことではないということをお伝えしたいです。

無駄な金を減らして、コツコツと投資していけば必ず貯まる額です。

1000万達成したら、次は2000万、3000万と、継続できるはずです。

FIREは夢ものガタリとしても、この習慣を取り入れれば、老後資金の確保位はできるはずです。

皆さんも、ぜひお金に困らない生活を手に入れて下さい!!

 

ここまで読んでいってくださり、ありがとうございました!!

ご安全に!!

 

 

 

FIREはやめとけ!一般人は黙ってFuck you Money を作れ【社会不適合者】

ご安全に!土木作業員やなぎです。

 

今、FIREが流行ってますよね、経済的自立早期退職とかいう、夢みたいなライフスタイルです。

ただ、こんなライフスタイルを実際に実現できるのは一部の大金持ちだけなので、一般人のお前は今すぐにそんな夢は捨ててください。

サイドFIREとかも寝言は寝ていえって感じです。

なので今回は、FIREは諦めてFu〇k you money を今すぐ作るべきという話を書いていこうと思います。

会社で働く若い方は日々クソうざい上司にこき使われてストレスマックスの仕事を耐えていると思います。

自分の生活を守るためにも会社を辞めるわけにはいかないため、自分を殺して今日もハードな職場に身を投じる。そういった事情に会社は漬け込んで、あなたに無理難題を押し付けてきます。そんな生活を定年まで続けなければいけないですが、それは正直辛いですよね?

 

そこで、登場するのが今回紹介するFu〇k you money なのです。

これさえあれば、辛い会社に通う上での精神衛生上の助けになるのはこの私が保証します。

それでは、実際に解説していきます!!

 

Fuck you money(以下FYM) とはなにか

これはアメリカの言葉で、クソな仕事、クソな上司に対して、fuck you と言い放ち、仕事を辞めても、当面の生活費に困らない程度のお金のことを言います。

FIRE界隈でいう、生活防衛費ってやつですね。

 

FYMを作るメリット

これを作る一番のメリットは、どんなに嫌な職場でも、感じるストレスがかなり軽減できる点です。

会社員として、奴隷のような扱いを受けていても、心の中ではいつでも「死ね」と言って辞めてもいいんだぞと思っていればかなり精神衛生が保たれるものです。

実際、私も月100時間労働、無能エアプ上司達の意味不明馬鹿指示のオンパレードでかなりハードな職場環境でしたが、FYMを持っていたことによって、いつでも「ぶっ殺すぞ」といえるという強気の姿勢で仕事をすることができていました。

理不尽なことをほかの社員が耐えている場面でも、それはおかしい、ふざけるなと言えたのはこのFYMのおかげだと思います。

 

FYMは実際にいくら必要か

ずばり生活費の1年分の貯蓄があれば十分かなと思います。

会社員の場合は、失業保険もありますし、1年もあれば転職活動もできると思うので、1年分の生活費があればヨシです。

1年分の生活費なんて貯金できないよ、というそこのあなた。

あなたは負け組の負け犬やろうなので、FYMは作らなくていいです。一生底辺として会社に搾取されればいいと思います。

 

FYMの最大のデメリット

最大のデメリットは、本当に仕事を辞めちゃうという点です。

FYMとは、辛い会社に勤める上での精神衛生を保ちながら働くためのものですが、あまりにもそれを意識してしまうと、本当に会社を辞めちゃうことになってしまいます。

それでは本末転倒って感じですよね。

今の日本ではステップアップの転職はかなり難易度が高いため、FYMに起因する転職はあなたのキャリアを破壊することにつながりかねません。

嫌なことがあったらすぐに辞めていては、短期離職を繰り返す社会不適合者と一緒です

実際に私もこのマインドを持ったことにより東証プライム上場の大企業を辞めて、底辺の土木作業員に転落してしまいました。

もし、私がFYMという概念を知らないでいたら、おそらくあのまま苦しみながらも定年まで勤めあげ、生涯賃金もかなりの金額を稼げていたと思います。

ただ、これは奴隷として安定に生きていくか、自由を求めてふらふらと生きていくかの選択ですので、後悔はしていません。

 

 

まとめ

以上のことから、FIREは一般人は無理なので、FYMを作りましょう、しかし、それだからと言ってトガりすぎないのが一番です。

一番わかってほしいのは会社員は奴隷じゃないので、あまりにもな扱いを受けた時に発動できるカードを持っておこうよという話でした。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ご安全に!!

【施工管理】ゼネコンに向いている人はこんな人!向いてなかった人が教えます(笑)

ご安全に!土木作業員やなぎです

 

今回は、ゼネコンに向いていなくて辞めたこの私が、ゼネコンに向いている人の特徴を3つ解説していきます。

これから、ゼネコンに就職しようとしているかたや、施工管理に転職しようとしている人はぜひ読んでいってくださいね!!

 

私の経歴

土木工学科卒業後、準大手ゼネコンに入社、5年目で退職して土木作業員に転身。

北海道で日々の生活をしのぐ27歳

 

目次

 

 

特徴① 体力がある

ゼネコンの施工管理はとにかく体力勝負です。

基本的に人員不足の中、過剰なタスクを課されることになるので体力がなければやっていけません。

体力といってもいろんな体力がありますが、ここでいう体力は、長時間労働に耐えうる精神力を指します。

施工管理なので、実際に現場では力仕事はしません。(測量道具を運ぶ等のちょっとした力仕事はある、これがまた重いんだよ。。。)

17時まで現場を収めてから、夜中まで書類仕事をしなければいけないので、持久力、精神力が求められます。

全く持って筋肉もりもりである必要はありませんが、短時間睡眠でもばっちり働くことに自信がある人はゼネコンに入社するのはお勧めします。

 

特徴② コミュニケーション能力が高い

ゼネコンの施工管理はとにかくコミュニケーション勝負です。

施工管理の仕事は必ず人とのコミュニケーションをとりながら進めていくことになります。

同僚だけでなく、発注者や下請けといったさまざまな立場の人たちと渡り合わなければいけません。

特に若手は現場の最前線で、下請けと接する機会が多く、そこでうまくコミュニケーションを取れれば、現場はうまく回ります。その逆は、、、考えたくないですよね。

同じ指示の内容でも、伝え方ひとつで人は気持ちよく受け入れることもあるし、拒否されてしまうことだってあります。

誰とでも仲良くでき、相手をいい意味で操れるひとは施工管理に向いているといえます。

 

特徴③ すぐやる人

ゼネコンの施工管理はとにかくスピード勝負です。

施工管理の仕事は常に増えいていきます。

一つの工程が終われば、次の工程の準備をしなければなりません、というかそれもすでに準備して終わらせている勢いでなければいけません。

ですので、少しでも後回しにしてしまえば、どんどんと仕事が溜まっていきます。

よくいるクソ施工管理の典型例が、頼まなければいけない資材を注文していなかったり、作業員に頼まれていた測量を忘れていて手待ちを起こしてしまったりと、すぐにやらずに後回しにしてしまったせいで余計に苦しくなっていることが多いです。

逆にできる施工管理は仕事が早いです。

資材の注文も、必要と分かれば即注文、測量も頼まれれば即対応(というか言われる前に終わってる)

後回しクセのない人は施工管理に向いているといえます。

 

まとめ

簡単に三つの特徴を上げましたが、いかがだったでしょうか。

特に体力的にタフであることは絶対条件だと私は考えます。

いくら頭がよくても、残業でへばってたら使い物になりませんからね。。。

この3つの特徴を一つでも満たせていなかったら、結構苦労すると思いますよ。止めはしませんが、おすすめはしません。

何かしら問題を抱えている施工管理はこの3つのうちどれかがかけていることが多いと私の肌感覚で感じています。

 

ちなみに私は特徴③を満たせていませんでした(笑)

 

それでは、最後まで読んでくれて、ありがとうございました。

 

ご安全に!!

 

 

【会社辞めたい】辛い仕事は辞めちまえ!最高にスカッとするから

ご安全に、土木作業員やなぎです

今回は、仕事が辛いなら辞めちまえということについて書いていきます。

私自身ゼネコンで働いていましたが、仕事が辛く、限界を感じていたので、本当に仕事を辞めてみました。

ですので、若干のポジショントーク感は否めませんが、最後まで読んでいってもらえると幸いです。

 

始めに軽い自己紹介ですが、私は新卒で入社したゼネコンを5年目で退社し、現在は底辺土木作業員として北海道でつつましく暮らす27歳です。

そんな私の実体験から得た知見を、辞めちまえと主張する理由を2点とともに書いていきます。

 

理由1 人間は働くために生まれてきたわけではないから

日本のサラリーマンは働きすぎです。

特に建設業は月平均50時間というデータもあり、私の肌感覚ですが、月100時間も全く珍しいことではない異常な世界となってます。

月100時間残業となると、一日の大半が仕事、睡眠時間もままならず、平日は自分の時間が全く取れないということになってしまいます。

考えてみてほしいんですが、新卒から定年までの約40数年間の大半を仕事に捧げるなんて狂気の沙汰じゃないですが?

もちろん、仕事で自己実現している方や、本当に仕事に誇りをもって好き好んで行っている人もいます。

ただ、大多数の人がそうではないですよね??

もっと自分に正直になりましょうよ。。。

週休3日、残業なし、パワハラなしの職場に就けると想像してみて下さい。

平日でも4,5時間も自由な時間があります。あなたはなんでもできるんです。最高じゃありませんか!!

はい、ここで現実に戻ります。

土曜出勤、残業80時間、サビ残あり、パワハラあり、、、

今すぐ逃げ出せって

 

理由2 会社を辞めても絶対に死なないから

会社を辞めてもあなたは死にません。

親家族にも頼れるだろうし、楽なバイトで食いつなぐことだってできるし、最悪生活保護もあります。

人生なんとかなります。

だいたい、辛いと感じる労働環境しか作れない会社はクソなんで今すぐ辞めてヨシです。

サビ残とかは愚の骨頂ですね。会社のためにもなりませんし、従業員のためにもならない最悪の文化です。本当にナンセンス。

それでも、辛いと感じている会社を辞めない人が多いのはプライドが高いからですよね?

しかし、その安っぽいプライドさえ捨ててしまえば等身大の自分で快適に暮らせます。

辛い会社に行っている人、あなたは分不相応なのを認めましょう。

私のように、大企業の出世レース、ハードに働くエリート街道を諦め、土木作業員に転身すれば気楽に生きることができるということをどうか、心にとめておいてほしいです。

人生何とかなる、これにつきますから。。。

 

まとめ

以上、辛くてやめたい仕事なら辞めちまえ、という話でした。

ただ、やみくもにやめるのではなく、次の仕事を見つけてから辞めるのをお勧めします、1年分の生活費を貯蓄していれば、無職になるのもいいですが、、、それは難しいと思うので。。。

 

それでは、ご安全に!!

底辺土木作業員が持ってる資格を紹介【保有資格】

ご安全に!土木作業員やなぎです

今回は、私が持っている資格、免許等を紹介していこうと思います

底辺土木作業員といえども、意外と持っている資格や免許等は多いもの。。。

それぞれの難易度、費用等も解説します。

現場ならではの資格に少しでも興味があれば是非見ていってください!!

 

①運転免許

一つ目は鉄板の免許、運転免許です。

取得した区分は大型、大特となっています。

大型免許は工事現場で活躍するダンプカーや生コン車を運転するのに必要なので、取得しました。

費用:35万円、期間:約2カ月

(運転がうまい人なら試験場で4万円弱で取得できます、俺には自信はなかった。。。)

大型免許の難易度としては、超簡単な部類となっています。

お金さえ払えばだれでも簡単に取れてしまうのです。

トラックドライバー不足が叫ばれている中、現在転職を考えている人はハローワークの給付金で大型免許を取得するのも悪くないかもしれませんね。

大特は、大型特殊免許のことで、おもにホイールローダや農耕機等の特殊な車両を公道で運転することができるものです。

取得理由は後述する、車両系建設機械技能講習の短縮要件になっていたからです。

費用:約10万円、期間:最短4日

難易度も同じく超簡単です。

作業免許とセットになっている場合もあるので、気になる人はチェックしてみてください。

 

②1級土木施工管理技士

1級土木施工管理技士は、土木現場監督の国家資格で、請負金額4500万円以上の工事現場に必要な”監理技術者”と呼ばれる立場につくことができる資格です。

建設会社としても、1級土木を持った社員がいないと仕事を受注できなくて困ってしまうので、需要がある資格とされています。

合格率は1次試験が約50パーセント、2次試験が約30パーセントですが、受験している層が仕事に忙殺されて勉強不足で試験に臨む施工管理の連中なので、試験自体の難易度は決して高くありません。過去問やってれば楽勝で合格できる。

転職の際に必須条件となっていることが多いので、持っておいて損はない資格だと思っています。

 

③コンクリート技士

コンクリート技士は日本コンクリート工学会の民間資格で、簡単に言えば、コンクリートに詳しいニキを自称できるどうでもいい資格となっています。会社の資格奨励金目当てで取得しました。

合格率は約30パーセントで、過去問だけやっていれば合格できる簡単な資格です。

コンクリート製造会社にでも入らない限り、役にはたたないと思います。

 

④甲種火薬類取扱保安責任者

甲種火薬類取扱保安責任者は、火薬類を使って発破作業を行う事業所の管理者となることができる国家資格です。爆薬を保管するのは危険なので、資格を持った人が必要ということですね。

難易度は、合格率50パーセント超えなので、かなり簡単な資格といえます。

転職でも無駄にはならないかなとも思っています。

 

⑤各種技能講習

技能講習は、法律で危険な作業を行う人が受講を義務づけられているものです。

私が持っている技能講習は、

車両系建設機械(整地系)

小型移動式クレーン

玉掛

高所作業車

となっています。

それぞれ、3~5万円の受講料、2~3日の日数がかかりますが、合格率は99.9%と難易度もへったくれもありません。

意外なことに、現場で活躍する重機に必要な資格?は誰でも取得可能なんです!!

ただ、実際に作業するには高度な技能が求められ、それにはたくさんの経験、練習、センスが必要になるのです。。。

 

まとめ

以上、私の持っている資格、免許、技能講習でした。

今後のキャリアの幅をつぶさない面でも、資格取得は大事なのかもしれませんね!

 

以上

【底辺職】土木作業員本人が思うこと【考察】

こんにちは、土木作業員やなぎです!

今回は、世間一般に底辺職の代表格といわれる土木作業員が、本当に底辺職なのかについて当事者目線から書いていこうかと思います。

始めに書いておきますが、この記事ではあくまで傾向があるということを主張しています。

決めつけている訳ではないのでご了承ください。

 

目次

 

前提条件

世間一般には土木作業員は底辺職だと思われているということを前提条件として書いていきます。その根拠として、数年前に話題になった底辺職ランキングを上げます。

ある就活サイトが公開した底辺職ランキングはかなりの炎上をしましたね。

職業差別を助長するとして批判を受けていました。

これが本当に多くの人が底辺職として認識していることの証明となっているのです。

なぜなら多くの人が職業差別をしていないのなら、こんな記事はバカバカしいものとして見向きされないハズだからです。

皆が過剰反応するということは少なくともあのランキングは荒唐無稽なものではないことの裏付けとも言えますね!!

 

本当に底辺職なのか??

土木作業員は本当に底辺職かと言われたら、答えはある意味ではYesだと私は考えます。あえて含みを持たせました。

実際、当事者から見ても底辺だと思える要素はいくつかあるので、今からそれらの理由を書いていきます。

 

炎上ランキングが底辺であるとした理由3つについて考えてみる

①肉体労働である

土木作業員の仕事は肉体労働です。肉体労働の反対の頭脳労働に比べて、物理的にはキツイ仕事なので敬遠されがちなのは間違いないです。

冷房の効いたオフィスで(今はリモートワークでどこでも仕事をできる人が増えている)パソコンを使って作業するか、汗まみれで劣悪な環境で肉体労働するなら後者を選ぶ人は少ないでしょうね

 

②誰でもできる仕事である

これはちょっと言いすぎではないかと思います

一言に土木作業員といってもその種類は様々に分類されており、それぞれの作業員は専門的な技術を持っていることが多いです。

なので決して誰でもできる仕事ではありません。

しかし、これらの技術を習得する難易度という面では、頭脳労働に比べてかなり低いのはおそらく事実なのだと思います。

一流ビジネスマンが土木作業員の技術を習得するのはできても、土木作業員から一流ビジネスマンになるのは難しい、、、そんなイメージです。

 

③同じことの繰り返しであることが多い

これは少し的外れかなと思います。

外からのイメージでは同じことの繰り返しに見えると思いますが、現場は生き物というように、常に作業条件は変化しています。

意外と柔軟な判断が要求される仕事とうのはあまり認知されていないのでしょう。

この理由は当てはまらないと思います。

 

ほかの理由についても考察してみる

④低学歴で質が低い人が多い

これが底辺職とみなされる主な理由かなと思います。

土木作業員は基本的に学歴が低い傾向があります。

そのため、論理的思考ができない、短絡的な思考をする人が多い嫌いがあるので、外から見れば馬鹿にされてしまうのかなと考察します。

ただし全員がそうかと言われればそれは絶対に間違っています。

そもそもどこの属性にも変な奴は一定数いるはずです。それを土木作業員の中だけあげつらうのはアンフェアというものです。

少しばかり社会で目立ってしまう存在なので、実際以上に評価を落としていると考察します。

ほとんどの作業員は誠実でナイスガイですよ?

 

⑤給料が低い

これは完全に間違っている偏見です。

年収は作業員によってピンキリなので。

これもどの職業でも一緒だと思います。

 

まとめ

以上のことから、世間一般からの評価は確かに底辺職であるとはいえますが、その実態を詳しく見ると底辺と切り捨てるのは間違っていると私が考えます。

他人からの評価は底辺ですが、大事なのはその実情なので、底辺との声は気にする価値はないです。

勝手に言わせておけ、それが私の答えです。

 

 

 

 

 

 

 

 

【北海道移住5年目】北海道は人が住む場所じゃねえ!!東京出身のリアルな声をお届け

こんにちは、土木作業員やなぎです

今回は、北海道に5年住んでみての感想を書いていこうと思います。

北海道移住を検討されている方、転勤先が北海道になるかもしれない方、北海道に住んでいて嫌気がさしている方には有益な情報になるかと思いますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!!

 


目次

 

私の経歴

東京出身、2019年に就職を機に北海道に移住、2024年現在まで北海道在住

札幌方面に4年、函館方面に1年居住

 


結論

タイトルにもある通り、北海道はもはや人が住んでいい場所ではありません!!

道外から移住するのはマジでやめたほうがいいです。

私は北海道の中でも比較的過ごしやすい札幌にも住みましたし、札幌から車で2時間の田舎にも住みましたし、函館近郊にも住みました。

そのうえで断言できますが、好き好んで住むべき場所ではないです!!

今からそう断言する理由を書いていきます。

 

理由①

雪が多すぎ、寒すぎ

これが大きな理由ですね

北海道最大の都市札幌は冬になればかなりの雪が降ります。

道外の人からすれば最初のうちはテンションが上がるかもしれません、「わー、雪だー」と、、、

しかし、実際にそこに住むとなれば話は別なのです。

除雪はかなりの体力を使います。雪がない地域では必要ない労力をかなり使うことが本当に無駄すぎます。

毎日毎日積もる雪を除雪する、、、まるで賽の河原ではありませんか??

また、札幌といえども所詮は地方都市なので、車は必須です。

冬になれば雪の影響で車線が一つ潰れます。その結果、常に渋滞状態、インフラが終わっている都市なのです。本当にイライラすること間違いナシ。

これは札幌中心に済めばある程度は解決できるとは思いますが、その場合は地下鉄沿線にのみ限られてしまいます。なぜならバスも雪で全く動かないからです。

また、雪道は事故も増えます。単純に危険です。

 

理由②

暖房代が高すぎ

札幌を筆頭に北海道は東京に比べて家賃がかなり安いです。

しかし、それ以上に冬の暖房代が高くつきます。

札幌でも冬が氷点下に行くので、暖房は常に必要、かなりの額になります。

さらに、札幌はなぜか都市ガスよりもプロパンの物件が多いので、さらに暖房代が跳ね上がります。

 

理由③

車が必須だが、冬の運転が危険すぎる

北海道に住むなら車が必須です。(札幌の中心部に住む以外)

夏は良いですが、冬の豪雪を運転するのはかなりの至難の業です。

道は狭くなる、道路はスケートリンク状態、吹雪に合えば視界ゼロの心眼での運転を強要される、、、

普通の神経ではありえないことです。

また、冬ワイパー、冬タイヤなどの雪が降らない地域では必要ない物品代などもかかるのも最悪なポイントです。

冬ワイパーというのは、凍りにくいワイパーのこと、普通のワイパーは凍り付いて動かなくなる(笑)

 

まとめ

以上のことから、北海道移住はやめておいたほうがいいと強く主張します。

確かに北海道は広大な土地があり、のびのびと暮らせますし、なにせ食べ物がおいしいです。

しかし、それらのメリットをかき消すほどのデメリットがあることも事実なのです。

悪いことは言いません。

北海道移住は諦めて下い、北海道への転勤は可能な限り断るようにして下い。

 

以上、東京出身、移住5年目のリアルな感想でした!!