大卒土木作業員やなぎの現場宿舎

若手ゼネコンマンがいろいろ書きます

社会人3年目、子供を望まない理由

今回は私が子供を望まない理由を書いていきます。

 

軽く自己紹介すると、私は準大手ゼネコンに勤める社会人3年目の男性です。

去年に、社会人になってから知り合った人と結婚しました。

 

普通は結婚と子供はセットで考えるかとは思いますが、私は子供は望まないです。

その理由はその理由は主に3つあるので、それぞれ書いていきます。

 

既婚の人も、未婚の人も、子持ちの人も、少しでも共感で来ていただければ幸いです。。。

 

それでは早速書いていきます。

 

 

 

理由①:お金がかかる

 

最初の理由はポピュラーな理由の金銭面です。

 

子供はお金がかかるものであることは皆が知っている事実だと思います。

 

一般的には、2000万円以上かかるといわれています。

 

正直、これはしっかりとした教育を施した場合の金額なので、教育を受けさせなければもっと金額は少なくて済むはずです。

貧乏でも子供を持つことは可能であるということは理解しているつもりです。

 

しかし、それでも私は子供は望みません。

なぜなら、教育を受けれない人生は不幸であると感じているからです。

 

現在の私の収入では、しっかりとした教育を子供に受けさせる自信が正直ありません。

金銭面の問題で、自分の子供には不幸になってほしくないので、私は子供を望みません。

 

理由②:仕事との両立が厳しい

 

二つ目の理由は、仕事と子育ての両立が難しい点です。

 

私は、ゼネコンに勤務しており、職業柄転勤がとても多いです。

 

数年に一度は県をまたぐ転勤が繰り返されます。

 

さらに、勤務地も田舎であることも多く、単身赴任でないといけません。

 

事実、会社の上司同僚たちは皆、単身赴任です。

 

せっかく子供を授かって、家庭を持ったとしてもそれを維持するための環境が私にはありません。

 

父親がめったに家にいない家庭で育つ子供のことを考えるとかわいそうなので、そんな思いをさせないためにも、この仕事を続けるのなら子供は持つべきではないと考えています。。。

 

私自身、ほとんど片親で育ったので、不幸の連鎖は断ち切らないといけないと考えています。

 

 

理由③:良い両親になれる気がしない

 

最後の理由は、自分たち夫婦がよい親になれるわけがないと考えているからです。

 

子供は学校でいろいろな知識を学びますが、本質的な部分の多くは家庭での生活で育まれるものだと私は考えています。

 

そんな家庭での暮らしは、親の質によって良し悪しが決まります。

 

良い親であれば、良い影響を子供に与え、悪い親では、悪い影響を与えます。

 

頭の悪いだらしない親に育てられる子供が幸せになれるわけがありません。

 

私もそうですが、特に妻は確実に所謂"毒親"になると私は信じて疑いません。

 

一年間一緒に暮らしましたが、とにかく否定しかしませんし、痩せるとは口ばかりで一切の努力をしようとしません。

私もそんな妻を、妻一緒に改善しようともしていません。(もう諦めているのです)

 

そんなダメ人間の両親のもとに生まれる子供は絶対に不幸になります。

子供を産んではいけない人間はいると思います。

 

 

まとめ

 

3つの理由をあげましたが、私が子供を望まない理由は、すべて私たちの子供のためを思ってのことなのです。

 

不幸になると決まり切っているのに、この世に生み出すのは罪だと私は考えます。

 

こうして考えると、世の中のたくさんの人々が子供を産んで、立派な人間に育て上げているのはとても凄いことだと思いました。

 

皆様には、この考えに手放しで賛同してほしいとまでは思いません。

ただ、いろいろな意見があるということを知ってほしいだけです。

 

ちなみに、すべての理由が私のレベルが足りないことに起因していることはわかってます。

 

収入を上げて、ワークライフバランスが取れる職に転職して、人間的に成長すれば解決する問題です。

 

なので、私自身が成長すれば、この考えは変わるかもしれないということだけ、お伝えしておきます。

 

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!!

 

次の記事も読んでいただければ幸いです。