大卒土木作業員やなぎの現場宿舎

若手ゼネコンマンがいろいろ書きます

会社員(ゼネコン)を辞めて約2か月経過時の感想、気づき

こんにちは、大卒土木作業員のやなぎです。

今回は、私が会社員を辞めて、土木作業員になってみての約2か月経過時の感想を皆さんに共有したいと思います。

 

会社を辞めたいといっていても辞めない人が多い中、実際に辞めちゃうとどうなるかをお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでいって下いね!

簡単なプロフィール

27歳独身、東京出身、北海道在住

大卒後入社したゼネコンを5年目で退職、2023年9月に土木作業員にジョブチェンジ!!

セミリタイアを目標に行動中

目次

 

プレッシャー、ストレスから解放された

会社員(ゼネコン)時代は、現場の最前線で働いており、現場が実際にうまくいくか行かないかは自分次第となっており、かなりのストレスを感じていました。

しかし、作業員になった今では決まった範囲の仕事をこなせばいいだけなので、精神的プレッシャーが皆無になりました!

現場がうまくいこうがいかまいが、自分の仕事さえこなしていればそれでよしというのは滅茶苦茶ラクチンなのです。

ただ、これは人を選ぶことだとは思います。自分の裁量で大きな責任を負いつつも、なんでもできていたゼネコンの施工管理のほうが楽しいという意見もわかります。。。

また、作業員の仕事は誰でもできるものというイメージがあるかもしれませんが、決してそうではないことも知ることができました。

結構頭を使う仕事でもあることを忘れてはいけません!!

残業がなくなったため、自分の時間が取れるようになった

作業員は、基本的に一日の現場作業が終わってしまえばそこで仕事終了です。

基本的に定時より前には仕事は終わらせることができ、残業が発生することは何かトラブルが起きた時くらいなので、アフターファイブをしっかりととることができるようになりました。

ゼネコン時代は、朝から夕方までは現場で施工管理をして、現場が終わってからさらに翌日以降の計画や、書類作成、段取り等の内業と呼ばれる事務所での仕事が待っていました。仕事が終わるのは早くても20時、日付が変わるのなんてザラでした。

作業員になったことによって、自分の時間がかなり増えたのを実感できています。

そのため、余った時間をどう使うかの自分との闘いが必要となりますね、余った時間をだらだらと過ごしては転職した意味がありませんからね。。。

朝が早いため、早寝早起きの習慣がついた

作業員の朝はとても早いです。7:30に現場で朝礼が始まるので、移動時間等も考慮して6:30には起きていないといけません。

しかも肉体労働で危険もいっぱいであり、寝不足の状態での作業は絶対に避けるべきなので自然に早寝早起きになります。

ゼネコン時代も朝礼のために朝は同様に早かったですが、前述のとおり仕事が終わるのが深夜のため、寝不足が常態化していました。遅寝早起きです。

当時は自分の時間を最大限まで使おうとして、寝るのが遅くなってしまっていました。。。

まとめ

約2か月経過時現在では、転職してよかったと本当に感じています。

世間体は最悪ですが、自分の健康、時間にフォーカスすれば確実に作業員になったほうがいい方向に進むことが分かったと思います。

皆さんも、世間体を気にせず、自分の思う道を歩むのも一つの手であるということを覚えておいてほしいです。

今後も、いろいろな情報を発信していきますので、フォローお願いします!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

人生は冒険や!