大卒土木作業員やなぎの現場宿舎

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金が欲しい?ならゼネコンに入ろうか【貯まる3つの理由】

こんにちは、マジスタ石井です!!

 

今回は、お金が欲しいならゼネコンに入るべきだということについて書いていきます。

ゼネコンに興味がある人にとって有益な情報であることは間違いないです!

 

ゼネコンとひとくくりにしても、今回は土木技術系職員に限って書いていきます。

建築系や事務職については語りませんし、語れません。

 

 

目次

 

 

 

ゼネコンに勤務していればお金をためやすい

結論から申し上げますと、ゼネコンはお金をためやすい職業だと思います。

 

当然、お金の感覚には個人差があるとは思いますので、一つの意見として聞いていってくださいね。

私もゼネコン以外で働いたことがないので、ほかの業種のことは人聞きでしか知らないということにもご留意ください。。。

 

それでは、理由を書いていきます!!

 

ゼネコンがお金をためやすい理由①:勤務地が僻地過ぎてお金を使う機会が少ない

 土木のゼネコンの現場は、田舎の僻地であることが多いです。

土木はトンネルや道路だったりダムだったりと、都市部以外に存在する施設を施工するので、必然的に住んで働く場所は田舎の僻地となります。

 

同じゼネコンといっても、事務職と建築職は勤務地の面で大きく性質が異なります。

事務職は本社や支社のオフィスで普通に働きますし、建築はビル等の施工が多いので比較的都市部での仕事が多くなります。(田舎の山奥に高層ビルは建ちませんよね、、、当然です)

 

トンネルやダムの現場に配属されれば、現場付近には人里はないので、現場宿舎での生活となります。

最寄りのコンビニは車で1時間なんてのはザラです。人間の数より鹿の数のほうが多いです。

 

なので、本当にお金を使う機会がありません。

都市部に住んでいれば、仕事終わりの同僚と飲みに行ってしまったり、ガールズバー等で浪費したりと誘惑が多いと思いますが、田舎では本当にそれがないのです。

 

お金を使えなければ、必然的にたまっていきますね!

 

 

ゼネコンがお金をためやすい理由②:現場宿舎は家賃、水道光熱費、電気代がかからない

次の理由は、現場宿舎は家賃等がかからないという点です。

これは大きなメリットですよね。

普通の独身会社員は家賃に月8万、水道光熱費、電気代で1万円程度かかると思いますが、現場宿舎に入ればそれらは一切かかりません。会社負担となります。

 

普通の会社員にこの時点で9万円程度差をつけることができています。

これは年額に換算すると、100万円弱となりますので、大きな差であるといえます。

 

 

ゼネコンがお金をためやすい理由③:給料は平均水準以上もらえる

ゼネコンの給料は世の中の平均以上はもらえます。

これは以前の記事で紹介した通りです。大手ゼネコンに至っては平均年収は1000万円を超える水準です。

 

残業も多いので、若手時代からお金を稼げます。

残業が多いのはつらい点ですが、現場宿舎勤務であれば通勤時間がないので一般的な会社員の残業に比べたらはるかに楽です。

19:00まで働いたとしても、自分の部屋につくのはその20秒後なのですから(笑)

 

 

土木系学生はゼネコンに入ればお金に困ることはない

以上、ゼネコンがお金が貯まる3つの理由です。

お金を使わないですむ、必要なお金が少なく済む、たくさんお金をもらえる。

 

最強の3拍子がそろった環境、それがゼネコンなのです。

 

しかも、ゼネコンは人手不足なので大手企業にも比較的入社しやすくなっています。

 

公務員よりは絶対におすすめできます。

 

皆さんもゼネコンに入ってお金に困らない生活を手に入れましょう!!

 

ゼネコンに興味がある人の役に立ったら幸いです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!