大卒土木作業員やなぎの現場宿舎

若手ゼネコンマンがいろいろ書きます

【悲惨!】残業しなくなった社員の末路

付き合い残業、サービス残業は日本の自己犠牲の美しい伝統である。

それをしない不良社員はけしからん!!

 

そんな"常識"を掲げる会社において、無駄な残業を一切しないという選択をした結果を皆様に共有します。

 

無駄な残業とは?

ここでいう無駄な残業とは、今日やらなくてもいいことをダラダラと定時を過ぎてもやる、日中サボってた分の仕事を残ってやる等の残業を指してます。

また、「上司が残っているから帰れない」という、無駄な残業の王様も当然排除の対象です。

 

結論

これを実践した結果、やっぱりいい顔はされず、仲間外れにされました!

やはり、みんなが残業をしている中、さっさと帰る社員はよく思われません。。。

協調性を重視する会社なら尚更です。

しかし、私は満足しています。幸福すらもかんじています。

なぜなら、自分の時間をたっぷりとれるようになったからです!

この素晴らしさを今回書いていこうと思います!!

 

 

自分の時間をとれる幸せ

無駄な残業をしない1番のメリットは自分の時間がとれるという点です。

time is money 時間は大切です。

会社員の定時は一般的に9:00-17:00の8時間。

1日の1/3も仕事に捧げた上に更に残業するのはおかしな話です。

空いた時間で自己研鑽趣味を行えば、そこでやっと良い人生をおくれるとかんがえます。

皆が無駄な残業をしている間に、皆さんは勉強したりして成長してください。

これが何年も積み重なれば、突き抜けた存在になる可能性が格段に上がるはずです!

 

ここで注意してもらいたいのが、この空いた自分の時間を如何様に使うかで人生の幸福度は大きく変わるという点です。

早く仕事を終わらせても、帰宅後ゲームをやったりYouTubeで時間を潰したりしては何の意味もありません。

 

残業しないで得た時間は有意義に使ってこそ、嫌われる甲斐があるというものです。

 

 

残業しないことのデメリット

いいことも有れば、悪いことも当然あります。

デメリットは2つあげられます。

1.評価が下がる

2.残業代が減って給与が下がる

 

1.評価が下がるについては、未だに遅くまで残って仕事をする人を評価する価値観は根強いためです。

私の会社でも、残業をする人はバリバリの仕事ができる人間で、残業をしない人は仕事ができない無能人間という評価をされます。

これはよく考えると、おかしな話だと理解できるはずです。

仕事が出来ないから、残業しないと仕事を終わらせられないという簡単なロジックも通用しないのが大企業の悪いところでもあり、良いところでもあります。

しかし、そんな変な評価をする会社にいても仕方がないので気にせずさっさと仕事を済ませて定時で帰りましょう。

そして自分の時間を有意義に使って成長し、独立しましょう。

 

2.残業代が減って給与が下がる、については大きなのデメリットだと思います。

残業代がなければ生活できないという人も多いのではないでしょうか?

たしかに残業代ありきの生活スタイルのままでは無理かもしれません。

そこで、生活支出を見直して基本給でも生活できるようなお金の使い方を学べばこの問題も解決します。

 

残業をやめたら、お金が苦しくなる。

お金が苦しくなったので、残業をしなくなった時間でお金について勉強する。

お金について勉強して、生活に余裕が生まれる。

こういった良いサイクルが生まれることにもなるはずです。

いつか、生活費の押さえ方についても記事にしようと思います!

 

 

みんなが残業しているなか帰るというのは心苦しい!!

私も人の子です。

一人だけ定時で帰るのはやはり心苦しいかったです。

しかし、そこは心を鬼にして帰りましょう。

もちろん、同僚や上司からは嫌味も言われます。馬鹿にされます。

しかし、それでも負けずに続けてください。

続けた結果得られるものがあります。

それは、、、"定時で帰るキャラ"という立場です。

これは諦めという感情に近いのかもしれませんが、1,2ヶ月もすれば何も言われなくなります。

 

そうなってしまえばこっちのものだ!!!

 

こういう強い気持ちで貫徹できることを祈っています。

優しさは捨ててください、相手はあなたの時間を奪う敵なのですから、、、

 

 

最後に

残業をしないことには大きなメリットとデメリットがあることがお分かりいただけたでしょうか?

時間はとても大切な資本です。それを守り切りましょう。

残業をしないで帰るためにも、定時中は集中して仕事を終わらせることに全力を尽くしましょう!

 

残業をしないで、自分の時間を有意義に使っていったさきに待っている未来はきっと明るいはずです!

 

一緒に頑張っていきましょう

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました!