大卒土木作業員やなぎの現場宿舎

若手ゼネコンマンがいろいろ書きます

【大発見】金欠の原因を解明しました!!

金欠の原因は見栄である。

いきなり結論から書きました。

でも、これは事実なのです。見栄に囚われているが故に無駄な消費を繰り返して金欠になるのです。

 

急ですが、あなたはお金に余裕はありますか?

こんな記事を書いている私ではあるが、わたし自身もお金に余裕はありません。

なぜなら、過去にこの記事の題名にもある、「見栄」の餌食になってしまったからです。

この記事では、見栄が毒でしかないことを説明していきます。

 

見栄の何がわるいのか?

結論から書くと、ずばり他人の価値観で生きることになってしまうから、です。

 

あなたはこんなこと、ものにお金を使っていないだろうか?

 

・高級車

・いい家または部屋

・ブランドの服

・腕時計

・おしゃれなランチ

 

次に、一般的なこれらを消費する理由は、次にあげるように、見栄であると私は考えます。

 

お金持ちと思われたい、成功者であるとみせたい、充実した人生を送っているとみられたい等々、、、

 

どうでしょうか?これらはすべて見栄をはるためであるといえます。

 

見栄をはる最大の問題点は他人からの評価を求めることです。

 

 

他人の評価を求めることの何が悪いのか?

前提条件として、他人は絶対にコントロールできません。

そんな他人へ評価を求めるということは不毛でしかありません。

どんなにあなたが大枚はたいて見栄で固めた装いを見せつけても、それを認めるかは他人の問題です。

他人、社会に認められようとして迎合しても受いれられるとは限りません。

そんな欲求は一生満たされることはなく、あくなき消費のループに陥ってしまいます。

 

これはつまり、見栄を張るということは、自分の人生を生きていないということにほかなりません。

自分の評価軸は自分だけでいいのです。

あなたが変えられるのは、あなただけなのですから。

 

他人の目なんか気にしなければお金はたまる

我々がする無駄遣いの多くは見栄が原因であるとおわかりいただけたでしょうか。

自分が満足していれば、それでいい。これにつきます。

私の金欠の主な理由はカーローンです。

新入社員だった2年前、中古ではあるものの高級車を買ってしまいました。

当時は大企業に就職し、羽振りのいい恰好をみせたかったのです。

カツカツの5年ローンまで組んで手に入れた高級車は当然同期からはうらやましがられ、私は満足していました。

しかし、それが何になるのでしょうか?
高級車に乗り、高い腕時計を腕に巻き、ブランド物の服を着る、、、

外面は良くなるかもしれませんが、あなたの中身は何も変わっていません。

 

見栄を捨てれば、無駄な消費をしなくなりお金が貯まる。

難しい話ではありませんね。

車は軽で十分なんならいらない、腕時計も安物、服はユニクロで十分すぎます。

 

 

じゃあ、何にお金をかければいいのか??

一番大事なのは、自分が心の底からいいと思うもの、納得できるものにお金を使うことです。

なので、高級車が本当に素晴らしく人生の生き甲斐であるという人は買っても問題ないと思います。

一番おすすめなのはやはり、自己投資にお金を使うことです。

具体的に言うと、本を買う、ジムに通う、セミナーに参加する等々です。

 

 

まとめ

 

お金が貯まらないのは、見栄による不要な消費が原因である。

見栄を張ると言うことは他人からの評価を追い求めることであり、それは自分の人生を生きることにならず、今後の成功も阻害するマインドである。

見栄を捨てて、本当に自分に必要なもののみにお金を使うべきである。

おすすめは自己投資である。

 

最後に

ここまで色々と書きましたが、結局はお金をどう使うかを決めるのはあなたの問題です。

しかし、私の見栄を捨てるというマインドを活かして無駄な浪費をしなくなれば幸いです。

いつでも始めるのは「あなた」です。

 

それでは、今後もいろいろと発信していきますのでよろしくお願いします。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!

 

 

札幌の最強捗りスポットご紹介!!

今回紹介するのは、札幌市図書情報館です。

 

札幌市図書情報館はその名の通り図書館ですが、やはりお洒落な街札幌にある図書館と言った場所。普通の図書館とは一線を画す空間となっています。

現に私も気に入っており、毎週末はここで読書に没頭しています。

 

なぜ捗りスポットなのか?

ここを捗りスポットとして紹介するのは、"作業スペース"があるからです。

普通の図書館と違い、パソコン作業禁止はおろか、作業するためのスペースが設けられています。

沢山の市民の方が日々ここで作業をしています。

もちろん、読書をするのにも適した環境となっています。

 

立地の特徴も素晴らしい

この図書情報館は創世スクエアビルというビルの2階に位置しています。

札幌市に精通している方ならこの時点で気付くことでしょう。

そう、ここへは地下歩道直通でアクセスできるのです。

雨の日も雪の日も快適にアクセスできる、、、

まさに最強スポットです。

 

最後に

大通のランドマークとなりつつある創世スクエアビル2階に位置するこの図書情報館。

大通に出かけて、少し時間が有れば是非行ってみて欲しいスポットです。

一度利用して、気に入れば最強の捗りスポットとなるはずです。

今後も有益であろう情報を発信していきます。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

ゼネコンの給料は高いの?低いの?

今日はタイトルの通り、ゼネコンの給料について書いていきます。

これからゼネコンに就職する、または転職するかたには有力な情報になると思います。

 

結論から申しますと、ゼネコンの給料は高いです。

日本人の平均年収は約436万円(令和元年度国税庁の民間給与実態調査より引用)です。

※これを高いと感じるか、安いと感じるかは今回は議論しません。

 

次にゼネコンの平均年収を見てみましょう。

f:id:magista_ishi:20210207182327p:plain

アーキブック https://archi-book.com/news/detail/310 より引用

 

 どうでしょうか?

中堅ゼネコン平均で約850万円、大手5社に至っては夢の1000万円となっています。

日本人の平均年収の2倍となっています。

すごい!!

 

これらのことから、ゼネコンの給料は高いということがわかりましたね。

 

実際に、準大手ゼネコンに勤める私の去年の年収は600万弱でした。

新卒2年目にしては多い方だと思います。

 

ゼネコンは給料が高いが、離職率も高い、そこから言えること

ゼネコンは給料が高い、これは揺るぎない事実ですが、同時に離職率も高いです。

ということは、高い給料を貰ってもやりたくないと感じる人が多い職種であるとも言えます。

向いていない人は本当にキツい仕事となりますので、就職、転職の際にはしっかりと就活を行い、ミスマッチのないようにしていくことをお勧めします。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!!

ブログ方針を変えます。

ブログ方針を変えます

 

タイトル通り、ブログ方針を変えます。

今までは、ゼネコンの生の声、言うなればゼネコンの"闇"を書いていこうという方針でしたが、今後は雑記ブログとして更新していこうと思います。

 

なぜ変更するのか

 

理由は簡単、会社にばれるのが怖いからです。

ゼネコンの闇に切り込んでいくというのは、会社を敵に回すということであると、きづいてしまったのです。

今すぐクビになっていもいい、私は起業するのだ!という気概は現在持ち合わせていないのです。

 

今後について

 

今後は、皆様の役に立つと思う情報を、私の生活、体験、考えなどを通じて発信していこうと思います。

 

文章を書くいい機会だと考えていますので、たくさん情報発信していきます。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

また次の記事でお会いできるのを楽しみにしております。

【土木系学生必見】若手現場監督の一日のタイムスケジュール大公開!!

現場監督 一日のタイムスケジュール

タイトルに書いた通り、今回は現場監督の一日のタイムスケジュールを共有しようと思います。

現場の状況は日々変化するので、毎日同じスケジュールではありませんが、よくある標準的な一日を抽出してお伝えしていきます。

 

6:00 起床

早速土木あるあるの重鎮、「朝が早い」が出ましたね。

このブログは主に就活中の学生さん達が読んでいるので、「ウッ」と思ったでしょう。

大学生といえば、時間に縛りなく、午後まで寝てしまう自堕落な生活になっている人が多くいっらしゃると思います。

ゼネコンに就職するなら、早起きはマストなので、それがどうしてもキツイという方は就職後苦しむかもしれません。

 

7:00 朝礼

朝礼では、本日の作業内容や搬入資材等の当日の現場の情報を作業員、職員全員に共有します。

また、危険予知活動といって、当日の作業で起こりる災害事故を挙げ、その対策を策定して共有するといった安全活動も行われます。

若手の主な仕事は、朝礼の司会進行です。

大勢の前でしゃべらなければならず、私は苦手意識を持ってしまっています。

人前でしゃべるのが得意な人にはもってこいの舞台です。

 

8:00~12:00 午前の作業

午前の作業では、測量、安全巡回、材料受け入れ試験、出来形検査、写真管理、資材発注等をして、主に現場で過ごします。

現場を歩いていると、作業員から寸法、作業手順等の質問を受けることがあるので、図面を頭に叩き込んでいる必要があります。現場監督は作業員に指示をだすたちばなので、当然といえば当然です。

なので、毎日が勉強なので、学ぶことが好きな方には向いている仕事かと考えています。

 

12:00~13:00 昼食、昼休み

待ちに待った1時間休憩です!

過ごし方は人それぞれ。

仮眠するもよし、YouTubeを見るもよし、仕事をしてしまうつわものも中にはいます。

 

13:00~13:15 昼の打ち合わせ

ここでは、午前中の進捗を共有し、次の日の作業内容も決定して共有します。

ここでも、朝礼と同じように司会進行は若手の仕事となります。

 

~17:00 午後の作業

基本的には午前中の仕事と同じです。

また、明日以降の準備のために測量等も行います。

 

17:00~??:??

事務所に戻り、出来形書類、写真整理、資材発注等の事務仕事を処理します。

基本的に残業ありきで考えられているので、定時に上がれることはありません。

大体平均して、19:00ぐらいまでは残業します。

 

??:?? 退勤後

待ちに待った自由時間です。

最初の内は疲れてしまってすぐに寝ることになりますが、半年もたてば慣れてしまって自由時間を謳歌するようになります。

飲みすぎには注意!!

 

 

以上が基本的な一日の流れです。

 

きつそうにも見えますが、意外と慣れるものです。

特徴的なのは、朝が早いこと残業するのが当たり前であることです。

これは紛れもない事実ですので、それも踏まえたうえで、ゼネコンに就職することをお勧めします。

 

次回以降も、ゼネコンの現実を発信していきますので、読んでいただけると幸いです。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました!!

 

就活生向け、ゼネコンマンの生の声ブログ始動!!自己紹介

はじめに

初めまして、平成31年に新卒で準大手ゼネコンに入社した社会人2年目の、マジスタ石井と申します。

現在、北海道の山奥でトンネル現場の現場監督として働いています。

 

このブログでは、若手ゼネコンマンの生態を赤裸々につづりゼネコン業界を少しでも知っていただくためにかきます。

 

特に、就活でゼネコンに興味を持っている学生さんには貴重な情報を共有できるかと思います。(企業説明会ではイイコトしか聞けません。多面的な意見を参考にすることは大事だと思います。)

ぜひ私のブログを就活に役立ててください。

 

 

 

今後の予定

今後は、ゼネコンの給料、私の実際の業務内容や、日々のタイムスケジュール、ゼネコンで働いてみての感想などをリアルな目線で綴っていこうと思います。

 

それでは次回の記事で待っています。