こんにちは、現役若手ゼネコンマンのマジスタ石井と申します。
突然ですが、あなたは人間関係悩みがありますか?
ほとんどの人が人間関係の悩みを抱えて生きているかと思います。
なので今回は、そんな悩みの解決する方法を伝授します。
目次
人間関係は悩みがつきもの
人間関係においてはいろいろな問題が発生します。
・部下が仕事に熱意をもってくれない、、、
・上司が正当な評価をしてくれない、、、
・同僚の自分へ接する態度が悪い、、、
そんな問題は枚挙にいとまがありません。
このような一見解決困難な問題を解決されられる方法、素晴らしい特効薬が一つだけあります。
それは、他人をコントロールしようとしないこと、です。
他人は絶対にコントロールできない
先ほどの例に置けるならば、
・やる気を出すかどうかは部下本人しか決められない。
・どのように評価するかは上司の勝手である。
・同僚がどのような態度をとるかを決めるのは同僚自身である。
他人はコントロールできないのです。
有名な言葉があります。
「馬を水辺に連れていくことはできるが、馬に水を飲ませることはできない」
これはゆるぎない事実です。
しかし、多くの人は相手にこうしてほしい、相手はこうあるべきだと考え、他人をそういった自分の価値観に当てはめようとコントロールしようとしています。
そして当然のことながら自分の思い通りにいかなくなり、それがストレス、人間関係の悩みとなるのです。
自分は自分、他人は他人と明確に分けて考えましょう。
こうすることで、自分の思い通りに他人が動かなくても「他人はコントロールできないからしょうがないね」と割り切ることができ、ストレスもたまりません。
では、なんでもあきらめればいいのか?
なんでも諦めるのも少し問題があります。
自分も相手も成長できないからです。
相手にしっかりしてもらわないといけないシーンはビジネスでもプライベートでも多数存在します。
諦めるのではなく、相手に働きかけて自主的に良い行動をとらせるようにすることが大事です。
前の例においては、
・やる気が出ない理由を一緒に考えてみる。
・評価の基準を聞いてみて、上司の求める方向の努力をしてみる
・不快であると正直に伝えて改善してくれたら助かると対話してみる。
すべてにおいて、一方的にコントロールするのではなく、行動の選択はあくまでも相手にゆだねています。
また、このアプローチをすることによって前向きな考えを持つことができます。
働きかけても、相手は変わらないこともあります。
しかし、他人はコントロールできないと理解していれば受け入れることができるはずです。
あなたにできるのはあくまで働きかけのみです。
他人はコントロールできない。
ならば、他人自身が変われるように働きかけ、サポートするのが唯一できることです。
まとめ
他人はコントロールできないと知っていれば、人間関係で悩むことはなくなります。
なぜなら、人間関係の悩みのほとんどが、相手が自分の思い通りにならないことからくるからです。
他人が自分の思い通りになることはあり得ません。
ならば、他人が自発的に動くように働きかけるしかないのです。
自分と他人を分けて考える、ストレスフリーに生きるための大事な考え方です。
この考えで素敵な人生を送りましょう!!
ここまで読んでいただきありがとうございました。