こんにちは、マジスタ石井です。
今回は、私が節約に目覚めて失いかけた大切なものについて書いていきます。
結論から書くと、節約が行き過ぎて離婚の危機を迎えてしまいました。
今回の件で得た教訓は、節約は取捨選択を考える必要があるということです。
身をもって得た教訓ですので、皆様に共有します。。。
目次
私が節約をする理由
私が節約をする理由は、セミリタイアを30代で達成するためです。
節約で生まれたお金を投資に回して、将来に備えています。
ビジネス系youtuberの人たちに触発され、半年前からこの考えの元節約生活を始めたのです。
それが、あんな結果をもたらすとはその時は知る由もありませんでしたが。。。
節約生活で意識していたもの
節約生活では、無駄な出費は一切しないと決めてそれまでとは生活を一変させました。
たばこもお酒も一切やめ、お菓子も大好きでしたがそらもいっさい辞めました。
ここで問題なのが、夫婦の時間、かけるお金も節約の対象としてしまっていたことでした。
夫婦生活にも影響が、、、
結婚半年になりますが、節約開始から徐々にすれ違うようになっていきました。
原因は明確に節約のせいです。
結婚前や直後はしょっちゅう二人で出かけてカフェ巡りなんかもしていたのですが、節約覚醒後はそれがなくなり、お金を使いたくない気持ちから、一緒に出掛けることも少なくなっていきました。
当時の私には、カフェはただの無駄遣いで愚の骨頂としか思えなかったのです。。。
すれ違うふたり、そしてとうとう離婚を切り出される?
そんな生活が数か月続いた先日、とうとう妻から夫婦生活に限界を感じているという趣旨のメッセージを受け取りました。
かなりぼろくそに書かれていたので、正直私も離婚するしかないとも考えてしまいました。
週末に再会、話し合いの結果は、、、
平日は宿舎にいるので、休日に顔を合わせた際に話し合いました。
その結果は、、、
離婚はしないということでまとまりました!
わざと大げさにメッセージを送って私を試したらしいです。
私は感情的な考えや、試されるということが本当に嫌いなのですが、今回はよしとしました。私にも原因はあるので。
その話し合いの中で、最近一緒に遊ばなくなったこと、それによってすれ違いが発生することになったことなど再確認でき、節約も行き過ぎるといけないということを学びました。
今回の件で得た教訓
節約する項目は選ばないといけない、ということに限ります。
なにを当たり前のことを言っているんだ、と思う人もいるかもしれません。
しかし、節約にはまると見境なく節約のメスをふるってしますものなのです。たとえそれが夫婦の仲を壊すことになるとしても。
行き過ぎた節約は人間関係を壊します。
今回私は妻との関係が悪化しましたが、それは友人との関係にも言えます。
飲み会は金の無駄と断罪し、一切飲み会に参加しなくなれば当然多くの友人たちとは疎遠になることになります。
何事もトレードオフであるということは忘れてはいけません。
まとめ
節約のせいで離婚の危機を味わい、節約すべきものとそうでないものを見極めることの大切さを学びました。
手遅れになる前に気づけたのは不幸中の幸いといえるでしょう。
皆さんも節約は良いですが、人間関係まで節約しないように気をつけてください!
それでは、皆さんの人生に幸あれ!
ありがとうございました。